今回からシリーズで飛脚の動きについて考えてみたいと思います。
時速30キロで10時間くらい走れる(ペース)な飛脚ですが、
・平均速度
・最高速度
・疲労度(回復の仕方)
・ペース
・物理的な動き方
・意識状態
・脱力の度合い
色々な考え方があります。結論から言ってしまえば全部わかりません(誰も見てないし笑)
甲野善紀さんは速い走り方を「スタートでこけそうになってそのまま気づいたらゴールまでいってしまう」のが速いかもしれないと書いておられたと思います。これも一つの考え方ですね。
甲野善紀さんや、黒田鉄山先生、高岡英夫さんの引用が多くなりますが、剣術家や武術全般の話を取り入れ、面白く予測していきたいと思います。