オンラインアジール作りとヒーリング

認知科学や能力開発を使いつつ、内部表現書き換えやってます。

2021-06-01から1ヶ月間の記事一覧

科学は時に暴力よ

乙武さんのチャンネルで、「過去にワクチン接種(この時はインフルエンザ)をして体調が逆に悪くなってしまった」というエピソードをお話しされていた。 乙武さんのような身体だとどういう反応が出るかわからない、と。 いくら治験したといっても、そこに自…

不況の体感がない不況世代(TVを通じた社会的洗脳について)

僕は1991年生まれだが、好景気を知らない。バブルや高度経済成長というのは昔の話。物心ついたときから本格的なデフレが始まり、今もその勢いは止まっていない。 経済のことを少し調べだしてから思った。 僕達は「不況の体感がない不況世代」だと。 これまで…

高校3年間制服をあんまり着なかった話〜コミュニケーションが中身であり、制度は外側。

LGBTや差別問題を扱うとき、その学校の決まりやルール・法律が問題視される。 制度の改革には同意するものの「制度が自分を縛っているのだ・制度やルールがあるからこうなるんだ・ここを変えれば何か変わる」という態度には少し違和感を持っている。 僕の通…

悪いのは自民党?、悪いのは政府?、悪いのは日本人

僕は2020年の初期の頃と少し考え方が変わった。一番、反省しなきゃいけないのは日本人である。 コロナウイルスが日本にきて今で1年半くらい。 大阪ではすでに医療崩壊が起きている。他の病気にかかると手術できなくてたらい回しになるかもしれない。 ワクチ…

天才の技術を盗む難しさ

天才施術家がいると、その天才やっていたことを体系化しようという流れが出てくる。野口晴哉後の体癖。ミルトンエリクソン後のNLPなどがそれにあたる。 情報を残すことは後に続くものの使命ともいえるし、やってることは正しいと思う。が、なんせ相手は天才…

見かけ上、同調と見えないホメオスタシス同調は存在する。

ホメオスタシス同調とは、例えば同じ空間にいる人のあくびがうつったり、同じ寮に住む人の生理周期が一致したりすることを指す。 見かけ上わかりやすいホメオスタシス同調は前者の、相手と自分が同じしぐさをしていたり、相手と自分の呼吸のタイミングが合う…

脳科学の流行り廃り

意識とは何か?という問いを科学はまだ出せていない。情報統合理論、ホログラフィックユニバースなどという理論が昔出てきたりするが、結局、わかっていない。 そもそも脳のことを解ければ意識が解けるといった態度(がどこかである感じがするが)、それ自体…

NLPのミラーリングでラポールが形成されない方へ。

NLPのミラーリングという小技がある。同じ空間に居合わせる人の動作を真似る。例えば相手が鼻をかいたら自分も鼻をかく、相手が脚を組んだら自分も脚を組む、と。相手と自分の動作を同調させていき、ホメオスタシス同調し、ラポール(親近感)を形成させる。…