オンラインアジール作りとヒーリング

認知科学や能力開発を使いつつ、内部表現書き換えやってます。

過去の情動記憶の棚卸し2 陸上競技

知っている人は知っているエピソード。

僕は、高校3年間の陸上部に入っていましたが、練習自体は高2年から、ずっと一人でやっていました。部内に属しつつ、練習自体はみんなと別にやるという感じですね。ウォームアップからクールダウンまで一人、好きなときにやって好きに上がる。練習メニューも全部自分で作成。これで当時は楽しかった。タイムは筋力的意識が身についた(力んだ)分だけしか上がらなかったけどね。

 

強豪校とかでもない普通の部活動でしたが、バーベルなどの器具はあるし、割と恵まれていました。なにより誰も何も言わない

・練習メニューを自作するため、パソコンでFC2ブログとか動画で情報収集(当時は今みたいにyoutubeもここまで流行ってなかったんだゾ!)

・朝にプリンターでメニューを印刷。

・練習自体はせっせと一人でウェイト・走り込みなどなど。

・筆箱に紙入れておいて思いついたことをメモして、練習時間に実践する

などをやってました。

  

しかし、当時、僕は一人の練習するようになったため、部活動の中では同級生の部員ともそこまで話さなくなっていました。別に部員とは仲が悪くなったわけでもないんですけどね(入部した当初〜高校1年の時に比べればかなり会話が少なくなった。)

 

で・・・

当時の高校の先生が

「永野には申し訳ないことをした、あいつが一人になったのは、こちらにも責任がある」

といった内容を僕の同級生にチラッと言っていたそうです。

 

ま、今思うと、かなり孤独にやってたわけですね。端から見たら辛そうだったかも笑

自分でもみんなと協力しつつ、楽しく伸びるような方向もあったんだろうと思います。

 

 

でも、先生の発言を、聞いたときに「それは逆だ」と感じました。

この時の先生の判断はありがたいと思っていたからです。

 

この先生は

・(俺)「明日から一人で練習したいです」→

・(先生)「なら練習メニュー明日持ってきて」→

・(俺)実際に持っていく→

・(先生)ならOK!

てな感じで、言った次の日から、トントン拍子で、当時最高の環境を手の入れることを許してくれたからです。こういうのは割と珍しい現象かもしれません。普通は通らない要望かも、と今になっては思います。

(んーでも意外と「言ってみたら通っちゃうこと」は多いのかもしれないですけど。最近、同年代の実業家のブログ↓読んでいたら、高校時代に起業は珍しいから暗黙の了解だった、とか。やっちゃったら通ることは多いのかも。)

www.mocchiblog.com

 

 

僕の人生は、「言ってみたら意外にも通る=協力してくれる」みたいなことが割と起こっている気がします。今思えば。東京いく時も親は協力してくれたしね。

気づかんもんやねぇ・・・。

 

 

どうでもいいけど、部活の時は仲良く話している奴でも、学校の時間内(1限〜)に廊下ですれ違ったら話さない現象なんなんだろう。あさひなぐでも同じような場面が描かれたいたような。不思議だね。(全然記事内容に関係ないけど思い出しタイピング)