オンラインアジール作りとヒーリング

認知科学や能力開発を使いつつ、内部表現書き換えやってます。

過去の情動記憶の棚卸し1 毒>ヒーラー

最近、「お前」が問題になりましたね。

news.goo.ne.jp

 

 

過去の情動記憶の棚卸しをします。

友達から「永野くんは言い過ぎw」、後輩に「先輩の吐く毒が面白い」とか、面白がって言ってくれてたことを思い出してました。

 

自分からしたら普通に言ってる、価値なんて何もないようなことの方が他者から喜ばれていることはよくあります。

僕がよく会う友達も、昔から10年以上「普通に常にいいやつ」でよくこういう生き方ができるなぁと内心感心します。でもよく考えたら、特に特技も何もありませんし口がうまいわけでもないです(特技くらいあるかもしれないけど、僕からしたらクソどうでもいいのです。)

 

ヒーラーをやるようになってからも、自分の主観と客観はズレるもので、割と気合い入れた解説記事より、僕がただ走っている動画をアップロードした時の方が反応が良かったこともありました。(これはアクセス数じゃなくて、コアに読んでくれる人の反応率というか、熱の入れ具合。)

 

社会に出ると、割と先生業なので、きちんとした対応を求められます。というより厳密にいうと「求められている」と勝手に講師サイド(俺)が思い込むんですね。長期的に来てくれている方の多くは、僕の愚痴や悪口、暴言に近い部分や、遊び半分でアップロードしていた方を楽しんでいたのだと今なら理解できます。

だって他の人が変性意識や解剖学などのことを丁寧に解説しているのに、今更それと同じことをやってたら、コピーブログのようなものですしね。

 

ビジネス本の多くに「思い切って客に自分の店のいいところを聞く」という手法がよく掲載されていますが、これは確かにその通りです。自分で自分を見るって難しい。フィードバックが大事って教えてたけどね、実践できてなかった。

フィードバックって主観と客観を合わせる作業でしょう、これは。

前屈撮影して写メるくらいならこのズレを合わせるのは簡単やけど、精神の問題は客観もズレるからね。二重三重、幾重にもズレてしまう。「お前のいいところは学歴が高いところだ」と言われた子はさぞ辛かろう。僕の場合は、ここはないので、いい家に生まれたわけだけど。

結局、人間の数だけズレがあるのかもしれんけど、でも自分(主観)だけに頼るより、人数は多い方がいいよね。