独自の用語、多すぎ問題
1 本を調べる
2 参考文献乗ってない!!、独自の用語が多い!!!
3 わかんない!!!!
↑みたいなこと、ないですか?
僕は、ボディワーク(ゆる体操含め以外も)の本・解剖学など、300冊以上読んで、セミナーも10箇所以上いきましたけど、人によって言っていることが毎回違いました。今日はそこの話。
独学では矛盾がつきもの。
ボディワークや昔ながらの気功の開発書って、創始者独自の用語に創始者独自の解説だから、ワケがわからないんです。しかも参考文献がない場合も多いというトリプルコンボ。だから自分で調べるしかないないんですが・・・。
僕が実際に経験した話(伏字あり)。
「○○理論について調べてます。」
→「○○理論の創始者が本当に言いたいことはこういうことだよ。」
→「・・・なるほど」
この時点で、本で読んだ著者Aさんと、↑さんの意見が矛盾している、と。
こういうことが複数回起こると「自分で調べるしかない」って思うわけです。
独学と学校の勉強との違い
実は学校教育って↑みたいなことが起こりづらいんですよね。なぜかといえば、問題に決まり切った回答があるから。
自分で調べるときに注意すべきことは2点あります。
一つは参考文献があること。これがないと調べても情報が閉じていってしまうから。調べれば調べるほど、広がっていく方がいいわけです。
もう一つは著作に書けないことを見抜くことです。
僕が直接会ったことのある、とある本の著者は「出版社からはもっと簡単でいいから、と言われて・・・」と、執筆したときのことを語ってくれました。ようするに、自分の書きたいことを100%書いてるわけじゃない、と。要約になったり、図が消えたり、削ったり・・・などがあるということ。
独学には脳内整理期間が必要ではないか?
考えてみれば当たり前なんですよね。大人になって「そりゃ出版社と著者で考えがズレるよな。」と。学生や若い頃はここがまったく見えなかったです。
特に当ブログで扱うものの場合、他人との繋がりができにくいので、自分が何をやっているのか、時々わからなくなる。これは独学者にとって非常に怖いです。
以上のようなことも関連して、新たな試みとして「【オンライン】壁打ち能力開発カウンセリング」を始めました。「教える・指導する」ではなく「吐き出す」。言うことによるRゆらぎ。吐き出している内に自分の頭を整理してもらいます。
30分2000円です。
「高校生を持つ母なんですが息子のスポーツについて話したい」から、「最近ダイエット始めました」まで、内容はなんでもOK。知識や技術を教える方向からシフトしていきます。
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【今後の予定・お知らせ】
・6月28日(日)【ブログ企画】ゆる体操「ながら」下丹田ヒーリング
久々に遠隔再開しました!!
【ブログについて】
科学をベースとしたヒーリング施術や、情報身体・脳科学・身体の使い方を学べるWeb講座も開講しています。詳しくはこちらの「ヒーリング施術」ページをご覧ください(過去に頂いた感想も掲載しています。)
「【オンライン】壁打ち能力開発カウンセリング」も始めました。
ブログ主(永野晋太郎)については、こちらのプロフィールのページをご覧ください。
職業:ヒーラー(気功師)、ゆる体操指導
連絡:以下のいずれかの方法で、お願いします。
・永野晋太郎 (@yurumeru) →TwitterのDMから
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【今日の雑談のコーナー】
最近の流行りは、えらいてんちょう、「素人の乱」の松本哉さん、坂口恭平さん、魚柄仁之助、など。小さくつながる。
今、主流のサロンで流行ってる人とか、Nespicksでブイブイ系の人とか、どうしても気持ち悪いんですよねー。