出産は身体にかかる負担がとてつもなく大きい
★骨盤の画像
仙腸関節は、股関節よりも胴体に近い位置にあり、周りの筋肉も硬くなりやすい部分です。専門家の中でも「果たして仙腸関節は動くのか?(関節として可動するのか?)」と長い間、議論されてきました。今では数ミリは動く、という意見が多いです。
出産時には特例中の特例で、その仙腸関節に加えて、恥骨結合もすこーしだけ動きます。
それくらい、出産は身体に負荷がかかるものなんですね。
骨盤周りの脳のプログラム
産後、恥骨結合周辺が痛む場合があります。
通常は使わない関節(?)を可動しているため、痛みが出てくるのは当たり前といえば当たり前。普通、時間が経過すれば、痛みも引いていきます。
しかし恥骨結合がズレてくっついてしまい、痛みが残る場合もあるようです。
改善策としては、事前に、骨や関節の位置を適切に脳に入れておくことです。プログラムづくりですね。ホメオスタシスの機能を利用して、骨盤が開いても、きちんと元どおりになるようにしていく、ということです。
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【今日の雑談のコーナー】
コロナギャグ効いてきた。
こういうのも慣れてくると疑問を持たなくなってくるしなぁ・・・。