オンラインアジール作りとヒーリング

認知科学や能力開発を使いつつ、内部表現書き換えやってます。

1個・2個奥の関節も一緒にした方が、脱力しやすい理由

大腰筋の構造を見てみよう

大腰筋は腰椎からついています。

f:id:nshinchang:20201004220906j:plain

背骨、つまり身体の根元からついています。鞭でいうと手の方に近いってことですね。ですから大腰筋の活動率は、脚をうまく使うことに関与します。

インナーマッスルとアウターマッスルの共通点

ここで指を動かすことを考えてみましょう。

f:id:nshinchang:20201016223546j:plain
手の筋肉は前腕からついています。必ず人間の筋肉は関節をまたいで付いています。手だと前腕ですし、上腕だと肩です。これは位置的には遠隔操作といえますよね。

脚が腸腰筋からついていて、「脚を操作するのは、お腹・腰から」 というのも遠隔操作ですし、「手を動かすときに前腕」というのも遠隔操作です。

関節の1個2個同時にRゆらぎする

「足先〜根元」を脚という一つのフレーム(塊)として認識すれば、根元は大腰筋になりますが、あくまでこれも一つの切り分け方です。どの部位であれ、その根元と一緒に考えてあげましょう。

手の動きが悪いなぁってときは、前腕や肘周りのコリをとってみてください。問題部位より1個2個奥の関節を狙うするイメージです。必ず部位は連結しているので、こうやってRゆらぎした方が脱力が進みやすいです。

今回の議論の奥には、全身をいっぺんにRゆらぎした方が、脱力がよく進むという話もありますが、それはまた今度。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

  【ブログについて】

脳科学・身体をベースとした「ヒーリング施術」やってます(過去に頂いた感想も掲載しています。)

新しい試みも開始↓↓↓

ブログ主(永野晋太郎)については、こちらのプロフィールのページをご覧ください。

連絡:以下のいずれかの方法で、お願いします。

・永野晋太郎 (@yurumeru) →TwitterのDMから

LINEから(永野晋太郎を友達追加できます。)

 

【今日の雑談のコーナー】

さらに寒くなってきた・・・。嫌な時期ですなぁ。