ハムストリングスと腸腰筋は複数の筋肉が集まったもの
腸腰筋は腸骨筋と大腰筋の総称。
ハムストリングスは大腿二頭筋、半膜様筋、半腱様筋の総称です。
他にも表情筋も複数の筋肉の総称ですし、我々は身体を「ひとまとめ」にして捉えていることがわかります。このとき機能面が似ているという理由で、まとめていますよね。
ハムストリングスなら、大腿骨を後ろ側にワイプするという機能。
腸腰筋なら脚を前側(進行方向)に持ってくるという機能。
「大腰筋にフォーカスするメリット」
この「ひとまとめにして捉える」ことは、メリットとデメリットがあります。
メリットとしては機能ごとに抽象度を上げて捉えることができる点。デメリットとしては、重要度がわかりにくくなる点です。
例えば腸腰筋についていうと、腸骨筋は腸骨についていますが、大腰筋はもっと根元の腰椎からついています。
「だから大腰筋の方が大事」というつもりもありません。身体パーツは全部重要です。ただし別物ということは、本来機能が違うわけです。腰椎から脚をぶら下げて使うには、やっぱ大腰筋の使用率を上げないとな、って話などは腸腰筋を大腰筋と腸骨筋に分けて考えた方がわかりやすいですよね。
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【今日の雑談のコーナー】
中国経済が閉鎖的になっているけど、中国内では回復しても、海外の影響はどうなんだろう??。リーマンショックの時、北京五輪の影響があったという見立てを最近聞いたけど・・・。
・失業率と自殺率の大幅な増加
・食糧の問題
ここらへんは確定でくるとして「ピーク時にはとんでもないことになる」と思ってたけど、もっとトンデモナイ波がくるんでは??などとも。
まだ国外の知識の知識は弱く予測できず。。もうちょっと調べよう。