Rゆらぎはもっとテキトーにしなさい。
結論からいうと、僕はもっとRゆらぎをテキトーにした方がいいと考えています。
例えば、野球でものすごくいいスイングができるとき、ありますよね。
この時の感想は「なんか違う」「!」「いい!」とかシンプルなものにならざるを得ないのです。「今のスイングは、前回のスイングと違って、左の腸腰筋の稼働率が違う」などと普通は思いません。
「分析がいいこと」という学校教育
抽象度が上がるとき=未知の体験なわけですから、そこで無理やり、言語化してしまうと、過去のフレーム(経験則)にはてはめた表現になります。
最初はいい意味での違和感を楽しんだり、「!?」や「この感覚はうまく表現できない」といったものでいいのです。
「忘れないうちにきちんと言語化しておく」ことは、かなりいいコツではありますが、ほどほどにしてみてください。
分析によってトランスが解除される。
こうした分析・解説・文字化(言語化)という癖は、学校教育で根付いている部分があります。
そもそも分析や文字化がいいという刷り込みがありませんか?
催眠・自律訓練法・即断即決ワーク・スポーツの無心状態などがそうですが、「考えること」は結局、大抵はネガティブに働いてしまいます。
力む≒考えると力む≒分析する
という図式になっている場合、Rゆらぎ(と思ってる作業)が効果を発揮してくれません。指導の経験上もそうですが、うまくいく人ほど日々をまったく意識化していないように見えます。
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【今日の雑談のコーナー】
京都は相変わらず人が少ない。回復してきてはいるが、なにせインバウンド都市だったため、回復も何もあるわけねーだろ状態。ゲストハウス、ホテルは壊滅すると思われる。
知らないオジサンウーバー配達員もだいぶ増えた感じ。
なんとかみんなで乗り切りたいね。