オンラインアジール作りとヒーリング

認知科学や能力開発を使いつつ、内部表現書き換えやってます。

【「女帝 小池百合子」感想】氷の女

「女帝」感想を一文で表すと

ページをめくるたび

どうやったらここまで嘘を貫ける人間が育つのだろう?

と。芦屋という生まれ、父親の存在、色々なものを抱えながらも、一切、その歪みをとる方向には向かわず一心不乱に突き進む。資本主義洗脳にかかった人間にも似た印象を受けるんですが・・・。

その方たちと違うのは感情の起伏が感じ取れないこと。感情のない人形のような印象を受けました。

「氷の女」

恥ずかしながら、政治経済にこれまで関心を持ってこなかったため、小池百合子さんのことはあまり知らないでいました。そういえばクールビズとか、ありましたねー。

色々してはいたんでしょうが、今回話題になってる公約ゼロもそうだけど、実際は中身がない。ハリボテの空っぽもぬけの空。

長時間、実際に話しているところは、↓で初めて見ました。


【日本記者クラブ主催】都知事選候補者の共同記者会見

感想としては氷。冷たく凍っているイメージ。

アスペルガーで感情が動きにくい自分とかとはまた異質。後天的な・・・なんていうんでしょうか、こういうの?、過去のクライアントにもいなかったと思います。

まとめ

本の内容や記事だけで推測するのはよくないので、これくらいで留めたいですが、「嘘で塗り固め、(心理学でいう)一貫性の法則」を貫き通している人物、という風にも見えます。そういう意味では、凄まじいエネルギーです。

人は他人を見て「こんな風にはなりたくないなぁ」とか「俺も正直似ている部分があるなぁ」とか思うものですが、小池さんに対しては、あまり何も感じず、ただただ怖いという印象でした。僕は。

アマゾンレビュー欄にも面白いものがありますね。

非常に素晴らしい本。多くの人に読んでほしい

今後もいくつか感想を調べていきたいと思います。