気の玉を練りましょう。練り練り練り練り・・・。
それを下腹部か胸か、自分のわかりやすい部分に押して入れてみてください。
なんとなくの体感を覚えておいてください。これA。
次に赤色のイメージをしてみましょう。
赤
想像しながら練り練り練り練り・・・。
そして同じ部位に入れてみましょう。
なんとなくの体感を覚えておいてください。これはBとします。
ABなんとなく感覚が違うでしょう。微妙でもなんか違いが出ればOKとします。例えば下丹田の関連でいうなら、メロンや重いものを想像して封入してみた後に、軽いボールのようなものを入れてみてください。違いがわかりやすいと思います。
で↑みたいなことはどうせやっているので、今度は・・・
・五芒星をイメージして気を出す
・神話のストーリー(ジャーニー)を想起して気を出す
・蛇をイメージして気を出す
etc…
やってみてください。
こういうマークとか
この手のやり口は呪術、魔術、気功、仙道、どれも同じです。
覚えて学び習うものは真空と腹(丹田)と太刀先の赫機である。真空を養って空気を球状にしてこれで敵を包むのである。さらに腹(丹田)を練って体を柔らかに調和させ全身を腹と一つにすることが寛容である。太刀先の赫気(ノビ)は、長い竿を持ったようなつもりで敵の背後何十丁(数キロ)も突き貫く勢いで使い、これで敵を破るのである」
(剣の精神誌 P.224から引用)
江戸時代の剣術家も「気」やります。
例えば同じイメージ(厳密には同じイメージなどないけど)をしても、人によっては複雑な感じがする場合もありますが、人によってはゴミ情報が多くなって抽象度が下がった感じがする人、逆に抽象度高くなって例えば品が出たりする場合もあるかもしれません。
それはそれでよしです。絶対法則はありません(矛盾するようですが「こうしたらうまくいく」という法則はあります。)
→詳しく知りたい方は修練会 へ来てください。