坂道グループの「気質」
集団にも気質(簡単にいうと空気がいいか悪いか)があります。
それのアイドルバージョン!趣味全開でいってみよう。
(グループ名/センター・グループの顔/みんなを繋ぐ役(丹田的役割)/キャプテン)
乃木坂 生駒・白石・西野/生駒/桜井
欅 平手/斎藤/菅井、守屋
日向坂 小坂/かとし/キャプ(ささく)
↑各集団の役割。1集団を1内部表現と仮定しています。
HKTとかも題材に書きたいけど、今回は特に坂道に限って書きます。
各グループの特徴を考察
乃木坂
イメージは「清楚」、明るい。可愛い。華やか。
初期は生駒ちゃん中心とした結束で、気質もエネルギーも上昇。
細かく見ていくと、乃木坂の中でも1期生、2期生、3期生、4期生と全部、色が違います。こういうのは言葉にしにくいですね・・・。4期生のみんなが明るい感じは3期にはありません。1期も明るいけど、4期の明るさとは違います。
生駒ちゃんが抜けてからは、中心的なエネルギーの人間がいない代わりに、誰かが抜けても年長組の誰かがカバーに入るという循環が起きています。悪い組織ほど上が下の邪魔をするので、これの全く逆。組織というのは面白いですね。
欅坂
キーワードは「反逆」
平手というずば抜けた存在が凄すぎ。
欅坂46 8th 「黒い羊」 Best Shot Version.
曲・パフォーマンスも彼女の「気」に引っ張られていたと思います。脱退した現在、どうなるんだろう?と思っていましたが、意外にもグループの空気感はよく、二期生がキャピキャピしててなんだか楽しいです。
平手がいない中「今までの曲をどうやり続けるのかなぁ?」「急に可愛い曲出すのか?」などと思っていました。というわけで、個人的に改名はいいんじゃないかな?と思っています。
日向坂
キーワードは「応援」。
見るからに仲が良いです。特にここ最近は異常なぐらいのエネルギーを感じるグループ。スポーツもつまんないから、日向坂ばっかり見てたいというくらい良いグループ。
本当にいいグループ。
突出したセンターがいるわけでもなく、全員が調和しています。日向坂の場合、誰が抜けても重要メンツが抜けるイメージ。どのグループにも、「キャラの立ってるこの子が抜けると痛い」って子が1人2人くらいいますよね、その役割を全員がちょっとずつ負っているんです。
キャプテンが「自分でいうのもなんだけど、日向坂は一度好きになった方は離れないと思う」と何かで言っていたけど、仰る通り。
各グループに共通していることを考察
・どのグループにも一人一人を繋ぐ役割(丹田的役割)がいる。
→大所帯のグループなので特に必要なのかも。
・センターと丹田的役割とキャプテンは兼ねる場合は少ない
→1人1人にかかる負担が大きくなるとグループのバランスが崩れやすくなる?(精神面での分散加算?)
競争より調和。それが平成後期〜令和〜のアイドル。
はじめはアイドルという分野をどう見ていいのか、よくわかりませんでした。
ここ最近の坂道を見ていると、チーム戦を教えられている気がします。チーム内で競争をするのではなく、協調・調和を目指して、エネルギーを高めていく方向性です。
そもそも今は見る側が、競うことを望んでいない感じがします。例えば、日向坂がもっと人数が増えたとしても、選抜とアンダーにするのではなく、ポケモンの赤緑(うどん・そばの某商品のように赤緑)、つまり対方式をとればいいと思う。時代はこっち方向。
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【今日の雑談のコーナー】
峠を超えたが、ガンガンに暑い。
中期目標を細かなタスクに分けて(サラミ法)、行動をするようにすると、性に合っているよう。やっぱりスタイルが大事。