オンラインアジール作りとヒーリング

認知科学や能力開発を使いつつ、内部表現書き換えやってます。

(コアなクライアント向けの記事2)身体において気の介在が起こるかどうか?

前回の記事で「力こぶ」や「ベンチプレス」の事例を出しました。

 

他にも、テニスラケットを持つ、走る、息を吐く吸う

 

この動作中、無意識に「気を作る(意識を構築する)」という行為をやっているでしょうか?

 

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答えとしては当然「YES」です。

 

拳を作るだけでも、ピアノが弾けるようになるにも、何が言いたいとかというと、必ず2が入る↓

 

1 ある動作(形)を作ろうとする(=ゴール設定)
2 無意識下で気の介在がある
3 物理運動ができるようになる

 

気の介在があるということです。

気による共感覚自体は脳の中で”無意識に”誰でもやっています。これは身体分野でも同様です。単に「拳を作る」というだけでも、実際は脳の中で共感覚的な行為はやっています。

実は123の順序をたどっています。これは例えばピアノを1、2週習えば、指にそうした意識形成が(無意識に)なされ出しているということです。拳を作る際も同様、お箸の持ち方も同様です。ここが面白い点なので絶対覚えて置いてください。必ず2が介在するんです。

 

しかし指先に意識が通ることと、お箸が持てるようになることはまた別物です。いくら指の意識を鍛えようが、お箸は持とうとしなければもてません。海外の方からすればお箸をこれだけ匠に使えるのは驚異的な能力です。

しかし指先に意識が通っていることは前提となります。OK?

身体の階層性は単なるインナーマッスル>アウターマッスルみたいなアナログでは出来てません。あと体感と臨場感は必ずズレる問題が発生するため、123は普通の人は読めません。読むには訓練が必要です。

 

普通に動作を作ろうとするだけで意識が通るなら、2いらねーじゃんという話だけど、大抵弱かったりそれがすっぽ抜けたりする。Rとは01じゃなくて強弱なので、まったく介在しない人はいないわけですね。

→詳しく知りたい方は修練会へ来てください。