身体運動における気(意識)の介在に特化した講座です。この講座では、天才たちがどのように身体づかいを肉体に落とし込んでいくのか(情報→物理)の流れの中身を解明しています。通常のフォーム学習では得られないものです。
例えばベンチプレスで大胸筋をより鍛えたいと思った時、胸を意識します。この時の「大胸筋を意識する」といっても、胸の表面の前の空間も意識していませんか?、ということは大胸筋の筋繊維に沿って意識していません。「胸骨を意識する」とかでもありません。あくまで境界線が非常に曖昧な部分を言語化して意識していると思います。
中丹田的な意識ですね。
拳を作る場合
1 手のひらの労宮辺り1点に意識を置いて拳を作る
2 手のひらをまんべんなく意識を置いて拳を作る
3 手の甲を意識しながら拳を作る。
1と2では拳の作っている感覚が少し変わるでしょう。3の場合は拳自体が作りづらいですよね。
あるポーズをとろうとするだけでも、
1 ある動作(形)を作ろうとする(=ゴール設定)
2 無意識下で気の介在がある
3 物理運動ができるようになる
という行為が入ります。単に「拳を作る」というだけでも、実際は脳の中で共感覚的な行為はやっています。
上述しているのはわかりやすい事例ですが、2は実は膨大に存在します。本来、インナーマッスル使うには2の気の介在を入れて考える必要があります。一般的にはこの点を大体考えていません。
本来、プロのレベルになるにはインナーマッスルに気が定着・充実させておいた身体を長年かけて作る必要があります。2を重要視、最初に計画を可視化できれば3ヶ月かは短くなることが可能です。
受講の前に必ず下記の記事を読んでおいてください。
<流れ>
・意識と予備緊張
・スタンバイさせたいが予備緊張させたくない
・身体の意識化パラドックス
・身体に気を入れる。身体に意識を入れる。
・01ではなく臨場感の差
・背骨に息を吸い入れる(野口晴哉もやってた?)
・意識操作で演技、意識操作と気の訓練
・重み訓練
・意識操作と演劇
・気を筋肉に貯めてパンチを打つ。
・気功法と室伏広治
・ブルースリーの運動の解析
・身体における浄化と封入、肩関節意識の浄化と肩甲骨に意識を入れる
・気を繋げる〜動く前につなげておく。
伝授対象技術:
・情報空間の達人→情報空間の風景伝授
・グラビティ→重力の共感覚、重み・脱力感の臨場感アップ
【日時など】
受講条件:身体(運動)に関して深く興味のある方
時間:2時間
料金:30000円→開設記念として3月いっぱいまでは25000円
【備考と注意点】
・強い好転反応が出ます。ご了承の上、申し込みください。
・申し込みは必ず自己責任でお願いいたします。
【申し込み方法】
1 コメント欄に、本名(ハンドルネーム不可能)・メールアドレスを書いてください(※コメント欄は非公開設定になっていますので、ブログ上には公開されません。こちらが確認後削除します。)
2 メールアドレス宛に返信致します。
※すでに一度以上お会いしている方は直接メールやLINEを送ってくだされば大丈夫です。