オンラインアジール作りとヒーリング

認知科学や能力開発を使いつつ、内部表現書き換えやってます。

コロナショックと橋下徹からメディアリテラシーを学ぼう

こんにちは、ヒーラー兼ウーバー配達員の永野です。最近はれいわ推しです。

こんなツイートを見つけました。

★政治経済評論家、池戸万作さんのツイート。ものすごいいいねと、リツイート数w 

ひと昔前までは、行列でキャラの良い橋下徹。最近であれば選挙などで、口が上手い・ディベートがうまく、なんとなくカリスマ性がある橋本さんというイメージがあるかもしれません。

今回は、彼が今まで行ったことをまとめてみました

 

橋下さんがやったことをまとめた(府知事・都知事時代)

・病院の廃止・統合

(市民病院の廃止と、府立病院の統合)

→猛烈な反発(参考:http://www.jcp-osakasikai.jp/page/info/201312_isin_rensai27.pdf

 

他には

・医療に関する「切り捨て」(千里救命救急センターへの補助金削減など。)

・障害者団体の団体補助をゼロにする。

・府民・市民が利用する公共施設を閉鎖

などなど。

★参考記事を3つほど掲載しておきます。

7,公共施設つぶし次々 <シリーズ>大阪壊し 橋下流——維新政治を問う/日本共産党大阪府委員会

どないなってんの?!大阪 くらし削った 橋下 維新の政治 – 全日本民医連

橋下「改革」の危険 4年の実態に見る/市長になっても 全世代への負担増

 

そして最近もお得意の公務員叩きをしています。

こういった事情があっても推す人の理由は僕にはさすがにわかりません汗。

単純に知らない・知るための情報源が限られていることが原因だと思います。いまだに情報源のメインエンジンがTVという方は多くいます。

年代別で「ほぼ毎日」テレビを視聴する人の割合をみると、10代では72.7%、20代では62.1%、30代では83.8%、40代では80.9%、50代では93.9%、60代では92.4%だった。

総務省は7月、情報通信メディア(テレビ、ネット、ラジオ等)の利用時間の長さなどに関する調査を行ったところ、10代および20代で1日のネットの利用時間がテレビの視聴時間を上回りました。

テレビの視聴時間は年齢が上がるほど長くなり、60代では10代の3倍近い約260分となります。 

一方、40代および50代でもネットの利用時間が着実に上昇していることがわかりました。

「ネットの時間が増えた」と、よくいいますがあくまで昔と比較してるんです。減ったとはいえ、選挙権を持ちテレビを好む方もまだまだたくさんいます。

未だに橋下さんが人気なのもわからなくもないですね。

 

メディアリテラシーを身につける第一歩

それに対して若い子はネットを多く活用するので、視点が複数できやすいですよね。

まず情報源を複数持つ(複数の視点を学ぶ)、そして、よりそこから統合して抽象度を上げていくことが基本です。

僕自身、2020年になってから、経済や政治を少しずつ学び、日本の今のヤバさを知りました。お金はまわっていない、20年以上デフレ、格差は広がり、子供や女性の権利は何一つ守られていない。とにかく保険が効かない・最低限度のセーフティネットがない社会になっています。生活が苦しい・貯金がないのは、どうもあなたの努力が足りなかったからではないようなのです。

世界で唯一の経済衰退国家の日本。

★各国のGDPの比較。コラ画像ではありませんよw

福祉の視点、教育の視点、医療の視点、どこを調べてみても「あぁお金の問題なんだな」ってことがわかります(抽象度を上げるとお金の問題が浮かび上がってくる。)

今はその上にコロナショックが来ているんです。ただコロナが来てヤバイわけじゃない。

このままいくと他の国が復興しているのにもかかわらず、日本だけが乗り遅れることになります。その証拠に、他の国がもう個人にお金が振り込まれていますが、日本だけはまだ補正予算成立するかしないかの状態でしょう?

 

メディアリテラシーを学んでおくと将来自分が払う損害が減る

この終わってる度を、どれだけの人が認識しているかといえば、橋本さんの推す人がいるのを見ていればわかる通り、まだまだなんです。現在の政権の牙城が崩れなければ、このデフレの流れはますます続きますし、消費税は上げてきます。

新型肺炎、日本経済のリスク 消費税15%への上げ提言―IMF:時事ドットコム

★2月時点の記事ですが、消費税率を2030年までに段階的に15%へ引き上げるよう提言・・・というもの。

このまま、声をあげずに、生半可な気持ちで「なんとかなるだろう」と思っていると、自分が損をします。逆にメディアリテラシーを上げていけば、将来払う損害をできるだけ小さくできるかもしれません

例えば持続化給付金(個人事業主や中小企業に対しての給付金)や、融資の類も、知らずにもらえない人も出てくるでしょう。なぜなら国民が得する情報をテレビは流さない傾向があるからです。

コロナウイルスが落ち着いてきても、経済不況自体はその後数年と続きます。広告料が下がったけど、再生数が伸びているのでYoutubeなどは今がチャンスかもしれません。今年が底であとは上がっていく可能性があります。

ピンチはチャンス。まだまだ先は長いですが、メディアリテラシーという点で考える一つのいいきっかけになるかもと思い、書いてみました。

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【今日の雑談のコーナー】

さっしーがnote開始。こんな時はこういう柔らかい文章がいい。

今後はアイドルは握手会がどうなるか?とかそういうところが読みたいなぁ。

 

【ブログ主プロフィール】

永野晋太郎 (@yurumeru) | Twitter

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職業:ヒーラー(気功師)、ゆる体操指導、ウーバーイーツ配達員(副業)

特性:後天的共感覚者、陸上やってます