自分用のメモ。
MMTザックリ理解
MMTは基本的に、今までの経済学の流れ+万年筆マネーのものと認識している(そもそもケインズ派から来ている。)
今調べている段階でしかないけど、構造もそこまで難しくないんじゃないかと。
しかし、なぜこれほどまでに批判されるのかというと、現在の主流経済学は、万年筆マネー(信用創造への認識、キーストローク)を前提としていないからだと思う。
この辺りは誰でも当たり前に知っている話なのか、MMTという言葉はなくても副島さんや苫米地さんなんかも過去の著作で書いている模様。
また、物々交換の延長線上に貨幣・紙幣があるという商品貨幣論も否定されている。この辺りや信用創造の話を大企業の上の方が知らないわけないで、MMTを理解できないというより、別の原因があると思われる。
れいわの政策に対するよくある批判1と2
よくある批判その1 最低賃金1500円にしたら店が潰れる。
最低賃金1500円に高くしたら、店は従業員に賃金払えなくなる→潰れてしまうじゃないか。という指摘。
もらう側(働き手)からしたらいいが店はどうなんねん、と。
ここでは「政府保証で」が抜けている。
よくある批判その2 ギリシャのように破綻する。
日本の国債は自国通貨建て。
ギリシャの国債はユーロ建て。
日本だと破綻はありえない。
なぜか、こういう都合のいいところだけが削除される。
ホリエモンの「結局、借りれるものが強いのだ」というのは、以下の動画同様の意味に思う。
7分30秒〜
例えば有名な話だが、ソフトバンクはめちゃくちゃ借金している。
上記の「経済学+万年筆マネー」でゲシュタルト(全体像)を構築しやすいと思う。とにかくそこが抜けている、と。以前までは万年筆マネーが抜きのゲシュタルトになっていた。
だからこそ受け入れられない(受け入れる場合、ゲシュタルトを破壊して、もう一度構築しなおさないといけない。)割とどの分野にも起こりがちな問題ではないか。筋トレ派閥(?)に「脱力が必要」といっても拒否られることがあるのと似ている。身体を効率よく動かすことを目指す点では同じだけど。なぜか「真逆」と感じて引いて批判的になって。天動説と地動説。
三橋や元JPモルガンの大西つねきさんによれば天動説と地動説だが、魔術、特に錬金術の底の部分にメス(Rゆらぎ)のイメージ。
お金が人を支配する(お金が人をトランス=変性意識に入れる)のであり
お金の問題もお金という抽象度で考えず、大衆の支配(統治)に軸が置かれていると考えた方がいい。トランスを入れて考えれば、まさしくヒーリングと関わってくる分野なので、なんかできないだろうか(やーっとなんかできないかなぁ?みたいな気分にはなってきた。)