オープンダイアローグとは?
元々フィンランドで出てきた方法論で、斎藤環さんなどがよく紹介されています。
薬を使ったもの・明確な手順が決まったカウンセリングではなく、一言でいえば対話するだけのものです。
オープンダイアローグは統合失調などで効果をあげており、とあるデータによると、2年後の予後調査で82%の再発がありません。なぜ単なる対話で、ここまで治るのか、ヒーラー観点で考えてみました。
オープンダイアローグは気の質を書き換えている
結論からいうと、対話によって場の気の質を書き換えているのではないか?と考えています。
我々は脳の中で気を共感覚として感じています。「腹黒い」や「教室全体に元気がない」とかもそうです。クラスの人気者や、生徒に信頼のある先生がいるだけで、場の雰囲気が変わることってありますよね。
それと同様の効果が、対話によって起こっているのではないか?と。
非言語書き換えと同じ。
この効果は、ミルトンエリクソンが使っていた(といわれる)技術や、当ブログの非言語の書き換えの技術も同様のものです。
オープンダイアローグは言語を使ってはいますが、クライアントに直接「これをやって」と促しているわけではありません。言語をツールとして対話して、空間・場が書き換わる(≒非言語の部分≒気の質が書き換わる)ことによってクライアントを癒しているのでしょう。
「浄化」や「アンカー切り」などを使うと、場の書き換えも可能になります。
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【今後の予定・お知らせ】
・6月5日 【無償ヒーリング】肩コリを溶かす・肩周りをゆるめよう。
久々に遠隔再開しました!!
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【今日の雑談のコーナー】
ベッドからクッションを変えてみたら非常にいい感じ。
細かいところに気を配るのが大事と、度々思うようになった。