オンラインアジール作りとヒーリング

認知科学や能力開発を使いつつ、内部表現書き換えやってます。

「お前らが仕事している時も俺は遊んでいる。お前らが遊んでいるときも、もちろん俺も遊んでいる。」

「女らしさ」というのは男らしさというものに比べて多く演技が入る。しかし、仕事をするという緊張・”しなければいけない”という幼少期からの洗脳の方は男性に強く働く。この洗脳は近頃、女性に対しても強く働くようになった。女性は同調等の能力、出産の能力、身体の脱力の能力が元々男性より高いように思われるし、どこかの本に掲載してあったように「老人ホームは女性は談笑しているのに、男性は冷たく冷えている」といったこともよく起こりやすい。俺もなんとなくよくわかる。

 

ただし、社会進出・社会に出ること・仕事をすることの緊張は思ったより強い。「男にしかできない仕事」という神秘化は力仕事をロボットに奪われた(奪われる)のでもう効かない。そんなことは女性も気づくので、もう仕事は女性の方に合わせるしかない。生理休暇とったりね。これは日本は遅れているが。

僕のような世代であっても、強く洗脳は働き「have toであっても働かないと」と強く書き込まれている。不思議なもので、havetoなんだけど、これすらなくなった定年後の男性老人は抜け殻のようになってしまう。have toというラベル付けがされた一応のwant to。そして女性に捨てられー熟年離婚ー孤独死なんていうこともありうる。女性は酷いともいえずお互い様だしねー。

 

 

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こういう人種はある人たちからするとアレルギー反応が出ることだろうが、むしろある種の洗脳が解けた感じを受ける。また緊張を強いられている男性はこいつはダメだと正当化するしかなくなるわけだが、緊張を強いられている女性もまた彼のような存在を受け入れづらいと思う。

 

ワンパンマンという漫画に出てくるサイタマ。この漫画ではこいつに沿わないキャラクターは活躍できない。

ワンパンマン 1 (ジャンプコミックス)

ワンパンマン 1 (ジャンプコミックス)

 

昔の巨人の星・あしたのジョーなどが流行る空気感は今はない。

 

キングコングの西野さんが「急に応援する時代に変わった」ということを仰っていたが、確かに変わった感じはするが、洗脳が強いと、この変化自体がまったく見えない。「TV見ていない」というと「見ていない自慢か?」と流れ自体に違和感があるが(どういう論理なのだろうw)、どっぷりはまっているとやっぱり分からないようだ。

「俺は取り柄ないんだよね」という人に限って、意外にも個性的なものがあったりする。絵や漫画、音楽、聞いたこともないような楽器とか、クラシック音楽のこいつが好きとか、なんでもいい。この「なんでもいい」のがワカラナイのだろう。他人からすると人は誰しも数奇な人生を送っているようなもの。

 

フロイドメイウェザージュニアは「お前が休んでる時、俺は練習している。お前が寝ている時、俺は練習している。 お前が練習している時、もちろん俺も練習している」といったが、「お前らが仕事しているときも遊んでいる。お前らが遊んでいるときも遊んでいる」くらいのWanttoがあれば、仕事で成功しやすい。