金は情報である
久々に気功の話。気という物理的に実体のないものを、脳に認知させて利用するのが内部表現書き換え、ヒーリングです(多分)。
ここでいう「気」、これは何かに似ていないか?、そう、お金。
お金に似ています。
お金は紙幣・硬貨という物理的存在があるものですが、その機能は非常に情報的です(厳密には全てのものがそうといえますが、一旦省略。)
通帳の0の数値が増減するだけで一喜一憂し、それに行動や思考自体がコントロールされます。明日サッカーの試合だなぁと思うだけでドーパミンが出たり、心拍数が上がったりしますが、お金によってでも心拍数や脈拍に影響が出たりしますよね。
お金、情報、洗脳、刷り込み
生まれた直後の赤ちゃんに紙幣を見せたり通帳の0の数の増減を聞いても、なんの反応もないでしょう。つまりお金にまつわる不安や安堵は、明らかに後天的に刷り込まれたものです。
物を購入する際に必ずお金が必要になる、この「交換」という行為を繰り返している内に、赤ちゃんの頃ただの紙切れだったものが、いつの間にかそうでなくなります。
お金がないから生きられない→お金に支配されやすくなったり、ですね。
お金に対するイメージの付着
お金は使う以外の場面でもたくさん出てきます。これは苫米地英人氏が著作の中で挙げられている事例ですが・・・
・トイレの中から「ジョン!」と聞こえる(→紙取ってという意味)
・空港で男女が抱き合いながら「ジョン!」と声が聞こえる(やっと会えた!という意味)
同じジョンでもまったく意味合いが違います。意味は状況にあるというやつ。お金の場合はどうでしょう?
・年収月収を言うする場面で、0の桁が多い方が、少ない側よりなぜか偉そう。
・お金の問題になると毎回、発狂するように兄が無意味に親に怒られていた。
こうした些細な場面を何度も子供の頃から見ていると、お金に対して情動が沸くようになります。苫米地氏の著作に感情を付加するワークがありますが、ナチュラルにそれをやっているのと同じです。
+メディアの影響もめちゃくちゃ大きいです。ちなみにお金が汚いというのも、昔の士農工商の時代のなごりらしいですが、これも習慣的なものです。
洗脳の合わせ技ですね。というわけで、いろいろと損してそうです我々。。。
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本格的な寒さ到来。こんな中配達しているやつは全員えらい。