リラックスすることで得られる価値について考えてみました。
1 得られる資産を給料だけで判断できるのか???
問1 「Aさん月収30万円とBさん15万円、どっちが得ですか?」
→30万円の方が得に軍配。
問2 労働環境と条件を付加してみる
Aさん、月収30万円、労働時間8h+残業1hあり、休日出社も時たま
職場は競争社会・ノルマあり、人間関係悪し。
Bさん、月収15万円、労働時間8h、
職場は人間関係良好、全員で助け合い。
→+(資産)、-(コスト)が微妙になってきましたね。
それでも、15万円の差は大きいです。
問3 2から起こることを、もっとわかりやすく可視化してみましょう。
Aさん、月収30万円、労働時間8h+残業1hあり、休日出社も時たま
職場は競争社会・ノルマあり、人間関係悪し。
腰痛、肩こり、便秘、生理痛、不眠症、冷え性etc...
Bさん、月収15万円、労働時間8h
職場は人間関係良好、全員で助け合い。
快便、美肌、精神的に活力、熟睡etc...
→相当負担が増加していることがわかります。
2 可処分所得と可処分時間を支えるのは、身体である。
自由に使えるお金、自由に使える時間がどれだけ残るかで考える
次に「可処分所得」と「可処分時間」という考え方を取り入れてみます。
・可処分所得:税金などを抜いた、自分の意思で使えるお金
・可処分時間:自分の判断で自由に使うことのできる時間
ここで考えるべきは「自分が自由に」の部分。
ストレスにより内臓へのダメージで生理痛や便秘、慢性疲労により肩こりや腰痛が増える。すると・・・
→最低でも絶対8時間は寝ないと身体が回復しないような疲労がある。
→医療費などの絶対、使わないといけない費用が増える。
こう考えることが出来ます。
脱力が進むことは収入が上がったと同じと捉えよ
このように身体に対する負担が増えることは、実は可処分所得と可処分時間を奪います。
逆にいえば、日々脱力を維持できるようにすれば、収入が上がったことと同じ、ともいえます。身体という「経費」をいかにうまく運用するかが鍵だと考えます。
3 身体をRゆらぎして、より長期スパンの生活設計を
「"無駄"遣い」を避ける一番いい方法は家計簿をつけることですよね。今日使ったことを1回1回書き出すことで、Rゆらぎが効きます(キャッシュレスにして使いすぎてしまう方っていますよね。)
脳がきちんと認識させることで、無意識の内に「調整しよう」とホメオスタシスが思ってくれます。
身体を計算に入れてみましょう。
無意識にしているウォーキングも、健康維持に一躍買っていることも多いです。
・通勤や通学が身体のリズムを作っているかもしれません。
・いい職場を選ぶことは、直接、身体と心のリラックスに繋がるかもしれません。
収入や目に見える金額を過大評価すると、相対的に他の値を低く評価していることと同じです。身体、収入、心(感情面)なども総合的に見るのが理想的です。
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【今日の雑談のコーナー】
記事では触れなかったけど、月収15万円でどうやって暮らすんだ、貯金するんだという不安からくる身体の不調もあります。今後はここらへん課題ですよね。
【ブログ主プロフィール】
職業:ヒーラー(気功師)、ゆる体操指導、ウーバーイーツ配達員(副業)
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