オープンダイアローグとは?
フィンランドで生まれたオープンダイアローグという手法があります。
これまでに統合失調の治療などで効果をあげてきました。
オープンダイアローグは一言でいうと「対話」です。この手法が画期的なのは、対話を重視し続ける点にあります。明確なカウンセリングの手順が決まっているわけではありません。
モノローグ形式の日本
日本の中でこれまで採用されてきた人間関係は、一方通行です。ダイアローグ(対話)ではなく、モノローグ(独り言)。
先生が黒板の前で一人で話をして(一人語り)、みんなは黙々とそれをノートにとる。先輩が一人で前に立ち、それをみんなが黙って聞く。我々は、こういう場面に何度も遭遇します。
そこに感情の交流・知識の交流・気の交流はありません。軍隊方式であり、上官の命令を黙って聞く「縦社会」の形といえるでしょう。
これからは「横」のゆるやかな繋がりを重視して、感情や気を交流させアイディアを出し合うべきです。
ビジネスを学ぶ場でもこのような「対話」を重視し、イノベーションを狙う動きがあります。
昔は、いかに無駄を減らすか・会社からの命令(号令)に最適化するかが求められていました。それこそロボットが正解です。
しかし、今必要なのは、「対話」による気の交流・感情の交流です。それが直接ヒーリングになります。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
【今日の雑談のコーナー】
いよいよ配信環境が整ってきた。二代目Mac miniさん降臨。
【今後の予定】
・5月25から講座が開始します!もう1講座追加予定!
【ブログ主プロフィール】
職業:ヒーラー(気功師)、ゆる体操指導、ウーバーイーツ配達員(副業)
連絡:以下のいずれかの方法で、お願いします。
・永野晋太郎 (@yurumeru) →TwitterのDMから
・LINEから(永野晋太郎を友達追加できます。)