SNSが発達しても若い層は自民党に入れ、投票率自体には何も変化はない。結局、ずっと政治への興味は超低空飛行。興味を持っている人も自民や維新に入れているのだから実際問題、政治への関心はほぼないと言ってもいいくらいにない。
ツイッターではリストを作っているが、自分の作ったタイムラインだけが変わったから世の中が変わったように見えるだけなのかもしれない。
3議席動く、ということは大きな変化だ。一度増えだすと指数関数的に増える・・・ということを思うと、小さな変化は大きな変化だとも思える。そういう意味で現状の数だけを見るのもおかしいのはおかしい。
今後の課題は誰かがやってくれる的な意識・姿勢がどれだけ消えるか、にかかっている。山本太郎を見て、彼に期待をかけるのではなく彼を見て自分から動ける人間がどれだけ増えるか、にかかっている。
ここ1週間くらい、ニュースや記事を改めて見ていて、なんだか痛い。物理的に痛いのではない。「胸が痛い」的な方向・・・なんだけど、そこまでも思えていない。自分自身が当事者意識が消えているのを感じる。が、すごくなんだか辛い。
オードリータンさんが「自分のやっていることは民衆が出してくれた意見をまとめているだけだ。」という内容を言っていた。つまり自分がトップダウンで命令を出していくようなことではなく、民間から出た意見をまとめているだけだ、と。
主役は全員である、ということだと思う。
主役は自分だと思わないと意見すら言えない。主権者マインドは消えて、任せてブーたれる意識が完全に自分にも根付いている。おかしいし苦しい。
一人一人が苦しさ?(≒当事者性の回復?)を乗り越えないと、絶対に日本に未来はない。
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