小泉今日子さん、和田彩花さん、鈴木みのりさんの対談。Spotifyの番組。
マスコミと芸能界のスターが良い関係の時代の話。(12分後半〜)
今のマスコミからは人の匂いを感じないけど、そうじゃない時代があったんですね。
大人とのコミュニケーションも良好だったと。
自分のいないところで何かが決まることが少ない、あったとしても、自分の顔を知っている人たちが自分を守ってくれるだろうという前提・体感があるだけで全然違います。
先日の斎藤環さんの回でも「自分のいないところで、何かが決定されていく」ことは怖いという話が出ていましたが・・・(オープンダイアローグではその逆、対話を重視している)。
労働問題。アイドル運動会的な企画を見ても、足元見たら二十歳前後の子が外反母趾だったりして驚くこともあります。
一部、生理への取り組みなどという話もありますが・・・なんというか、運営(的な存在≒大人)から、少し理不尽な課題を出されて、その企画をなんとか遂行するアイドルを見て楽しむ・・・といったようなひと昔前の空気感を未だ感じます。全てにおいて。
番組だけじゃなく全体として変化ができない、価値観のアップデートや体制の変化というのが、なされにくい業界の一つなんだと思います。ここ数年のAKBとか見ていると辛そう。全体的にアイドルの子全体が疲労しているイメージがあります。
吉田豪氏によれば地下アイドル運営の8割はおかしいという話も汗
そういえばさっしーが、坂道の運営に関わっている今野さんを指して「あの人はちゃんとしてる」とどこかで言ってましたが、「ここ!」というポジションにどういう人間がいるのかもとても大事だと思います。
7分〜:出版社・取次・書店が3割ずつ抜いていく。残りの1割が著者の取り分という話(大体で計算すると。)
上述のアイドルもそうですし、芸人さんのトラブルなどを見ていると、とにかく中間業者はいらないですね。どの業界も。